ホーム   ->   事業紹介   ->   創薬サービス   ->   バイオロジー   ->   免疫及び炎症

免疫学および炎症

WuXi免疫学および炎症は、免疫学/炎症の分野における幅広いin vitroアッセイとin vivoモデルを提供しています。弊社は、Th1, Th2, and Th17介在疾患モデルを含む主要な炎症経路をターゲットとしています。また、弊社では試験デザインをカスタマイズし、有効性評価と作用機序研究に対する高品質の統合型サービスを提供しています。

対象範囲

  • In vitroおよびex vivoアッセイ

    弊社では、ELISA、ELISPOT、フローサイトメトリー分析、RT-PCR、ウェスタンブロットなどの多様な技術の組み合わせを用いた、in vitro検査法の開発およびリンパ球試験に対するサービスを提供しています。

    • T細胞活性および機能
      • T細胞増殖/活性化アッセイ
      • Th1/ Th2/ Th17/ Treg細胞偏向アッセイ
      • サイトカイン・アッセイ
    • B細胞活性および機能
      • LR、CD40、BCR経路によるB細胞活性化/増殖
      • 抗体/イソタイプ分析
  • In vivoモデル

    • 自己免疫性関節炎
      • DBA/1マウスにおけるコラーゲン誘導関節炎(CIA)
      • Lewis ラットにおけるコラーゲン誘導関節炎(CIA)
      • Lewis ラットにおけるアジュバント誘導関節炎(CIA)A
    • 実験的自己免疫性脳脊髄炎 (EAE)
      • C57BL/6マウスにおけるMOG誘導EAE
      • Lewis マウスにおけるMBP誘導EAE in Lewis rats
      • SJL マウスにおけるPLP誘導再発寛解型EAE
    • OVA Induced アレルギー性喘息
      • BALB/c マウスにおけるOVA誘導喘息
    • 乾癬.
      • マウスにおけるImiquimod誘導乾癬様皮膚炎
    • 遅発性過敏症(DTH)
      • マウスにおけるオキサゾロン誘導DTH
      • マウスおよびラットにおけるDNFB誘導DTH
    • マウスおよびラットにおけるConA誘導サイトカイン・モデル

 

自己免疫性関節炎

コラーゲン誘導関節炎(CIA)およびアジュバント誘導関節炎(AIA)は、ヒトにおける慢性関節リウマチ(RA)の動物モデルとして広範囲に使用されています。CIAモデルと比較してAIAは確認されている自己抗原を含まない物質によって誘導されます。このことから、このモデルはヒトの自然発生型関節疾患に類似しており、外的トリガーが望ましくない自己認識を誘導する基礎的な機序の試験に用いることができます。

実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)

実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)は、ヒトにおける多発性硬化症(MS)の動物モデルです。EAEおよびMSは、中枢神経系(CNS)の炎症性脱髄性疾患です。EAEは動物の系統によって異なる臨床パターンを示し、C57BL/6マウスでは慢性進行性臨床経過、SJLマウスでは再発寛解型経路、Lewisラットでは急性発現と自然回復の経路がみられます。EAEモデルは、CD4+ Th1/Th17媒介組織炎症の病因論と免疫抑制の研究に対する強力なモデルとなります。

OVA誘導アレルギー性喘息

喘息は、気道過敏性(AHR)、好酸球浸潤、IgE/Th2サイトカイン(IL-4、IL-5、IL-13)のレベル上昇を特徴としています。アレルゲン誘導喘息のげっ歯類モデルは、ヒトのAHRのシミュレーションに幅広く用いられています。BALB/cマウスは、AHRおよびIgE反応が容易に誘導できることから、もっとも頻繁に用いられる系統となっています。

乾癬

乾癬は、紅斑、鱗屑、皮膚の肥厚を特徴とする慢性炎症性皮膚疾患です。Toll様受容体7作用薬のimiquimodの局所処置により、自然免疫系を活性化した後、架橋して適応免疫を誘導することで乾癬が誘発されますこのモデルは薬剤の有効性の検査だけでなく、自然免疫T細胞カスケードの駆動における自然免疫系の役割に関する洞察を得ることができます。

遅発性過敏症(DTH)

オキサゾロンまたはジニトロフルオロベンゼン(DNFB)は、無擦過皮膚に容易に浸透し、ハプテンとして電子対の共有によって多様な内在性タンパク質に結合する、接触感作剤です。誘導されたDTHは、T細胞、マクロファージ、関連するサイトカインなどが誘発する耳部皮膚の腫脹と肥厚を主要な特徴としています。